人生古稀を迎えるが、流石に震えた・・・
昨夜は震度5強で流石に怖かった!机にしがみついて、クワバラ、クワバラ・・・
3/16朝、珍しく、四日市からも見舞いの電話がきた。
先方の新聞に出たらしい。
原子炉の仕組み
燃料棒ウランは大量の熱を出して水蒸気を作りタービンを回す。同軸の発電機を回すから、発電する。
仕事を終えた蒸気は落下するが猛烈な熱湯であるから大量の海水を循環させて、冷却する。
使い終えた燃料棒ウランはプールに水を張り、更に冷却する。
原子力発電所はこの大量な海水を使うために、海岸線に作られる。
但し、今回のような1000年に一度起こるか解らない地震、津波は想定していなかった。
冷却水が支障すると、非常電源が働き、別の冷却水を充当するが、このシステム自体が津波により全く全体的に流出してしまい機能しなかった。
よって冷却されない露出した燃料棒はメルトダウンして、大量の水素を発散させて建て屋に充満した。
水素ガスは、極めて引火点が低いガスで猛烈な爆発力がある。
今回400ミリ・シーベルトの放射線が出たのでパニックになった!
CTスキャンでも7000マイクロシーベルト、アメリカ往復200マイクロシーベルトと言うくらいだから、人体に安全な値は10000マイクロシーベルト以内、即ち10ミリシーベルトが限度である。
400ミリシーベルトを浴びると、白血病、癌などの長期の病気、短期的にははれ、皮膚炎などの症状をきたす。
日常生活で受ける量は2400マイクロ、胸部CTスキャンは6900マイクロ、100ミリ以上で癌になる。
3/15福島原発では400ミリ、3000~5000ミリで半数の人が死ぬ、7000~10000ミリで全員が死ぬ。
以前JCOの事故で死亡した作業員は、10000~20000ミリシーベルトであった。
荻窪地区の計画停電
荻窪地区は第三グループで16日は18時20分から22時まで。
従って17日は15:20~19時
18日は12:20~16;30と説明された。
17日は公民館で18時から会長、理事の選挙がある。
18時30分まで計画停電がるので30分遅らせるように、副会長へ進言すべきであるが・・・余計なことを言うと嫌がられるからやめる。