これぞ!百姓集団
10両のぼろ客車は電気機関車の推進運転で主役は煙を出すだけ。
後援会員は、喜代松のお客さんであろう・・・皆さん相当な老人である。
焼津での昼食・・・マグロ尽くし・・・貧相なもので、先日の深川丼といい勝負。
添乗員がビールを配っていたが、貰わなければ損だと2本貰って、永井さんに渡した。
永井さんはお孫さんと来ていて、いくら飲んでも平気であった。
小田原駅でよしみグループとあったが、「オー・・・」といった切り話をしなかった。
申し訳ないという言葉は全く聞かれなかった。
喜代松さんに手配してもらったから心配しないで…とセリフを考えていたが、当てが外れた。
品の良い奥さんが、とぼけている。
当然話に入ったのだから知っているのに、遂に何事も言わなかった。
全くもう・・・あれで話は済んでいるといった面持ち。
こんなどこの星から来たか不明な人種と付き合うのは金輪際やめた。
水之尾の小沢さんは日当を払うそうだ
喜代松さんは政治家だと驚いていた。
考えてみると、俺は間違っているのではないのか?
矢張り、突き放すべきであろう。
お世話になるのであるから、どう付き合うかは適当にやりたい。